加齢によって髪内部の水分バランスが崩れると、もともと直毛だった髪にもエイジング毛特有の「うねり」や「チリつき」が現れます。しかし、このうねりは無理に伸ばそうとするのではなく、パーマのような自然な毛流れとして活かす設計が賢い選択です。
ドライヤーだけでまとまる髪型を作るためには、夜の乾かし方にもポイントがあります。つむじ周辺の髪を左右交互に引っ張りながら温風を当て、根元の生え癖をリセットするのが基本です。仕上げに冷風を当てることでキューティクルが引き締まり、翌朝起きた瞬間から毛流れが整った状態をキープできます。
さらに、毎日のセットを極限までシンプルにしたい場合は、60代のパーマで手入れが楽なスタイルを取り入れるのが近道です。トップと後頭部だけにピンポイントでかける「ポイントパーマ」なら、髪へのダメージを最小限に抑えつつ、指先で髪を揉み込むだけでサロン帰りのふんわり感が蘇ります。