かつて世界を席巻した『今際の国のアリス』や『忍びの家 House of Ninjas』は、日本発のオリジナル作品が世界的ブームを巻き起こせることを証明してみせた。極限状態のデスゲームを描いた疾走感、あるいは現代に生きる忍者一族の悲哀を描いたスタイルは、海外のオーディエンスにも鮮烈な記憶を残した。
さらにHBO Maxなど海外大手のライバルプラットフォームも日本市場への視線を急速に強めており、世界規模でのコンテンツ争奪戦は激化の一途を辿っている。そうした過熱するグローバル市場において、『今際の国のアリス』等の成功体験は、さらなる大作へと挑むための確固たる礎となった。