『Nスタ』を語るうえで欠かせないのが、日々の進行を支える女性アナウンサーたちの高い専門性とパーソナリティです。単に原稿を読むだけでなく、ディレクター陣とともに現場取材へ出向き、スタジオで立体的に解説する「現場主義」が根付いています。
日比麻音子アナウンサー:報道とバラエティを架橋する絶対的アンカー
青山学院大学文学部英米文学科を卒業後、2016年にTBSテレビへ入社した日比麻音子アナウンサーは、現在同局のエースとして多大な信頼を集めています。『Nスタ』では金曜日のメインキャスターを務め、月曜・火曜もメイン格として番組をリードしています。自著や特別番組のインタビュー等でも語っているように、彼女の強みは「ニュースの当事者と同じ目線に立つ共感力」と、緊迫した現場での冷静な生放送対応力にあります。酒好きを公言するなど飾らないキャラクターも相まって、視聴者層から絶大な支持を得ています。
良原安美アナウンサー:確かな知性と安定感あるプレゼンテーション
立教大学経済学部出身の良原安美アナウンサーは、『サンデー・ジャポン』のアシスタントなど情報・バラエティ番組でも重宝される一方、『Nスタ』ではニュースプレゼンターとして硬軟問わない安定感を見せています。端正な佇まいと聞き取りやすい落ち着いた声質は、夕方の帰宅時間帯における安心感につながっており、複雑な社会問題の解説フリップを淀みなく進行させる手腕は局内でも高く評価されています。
若林有子アナウンサー:現場取材で鍛えられた直感と明るい空気感
大阪府出身で上智大学文学部新聞学科を卒業した若林有子アナウンサー(愛称:わかばちゃん)は、週後半のスタジオに明るい活力をもたらしています。学生時代から報道ジャーナリズムを学び、入社後は朝の『グッとラック!』や情報番組でリポーターとしての腕を磨きました。視聴者が疑問に思うポイントを的確に言語化する瞬発力があり、お天気コーナーや特集企画での親しみやすいリアクションが持ち味です。
山形純菜アナウンサー:洗練されたアナウンス技術と信頼感
実践女子大学生活科学部出身の山形純菜アナウンサーは、管理栄養士の資格を持つ異色の経歴の持ち主です。ミス・インターナショナル日本代表選出という華やかなバックボーンを持ちながら、そのアナウンス技術は極めて正確で、ストレートニュースにおける安定感は局内トップクラスです。水曜日や木曜日などの出演日において、番組全体の報道トーンを引き締める重要な役割を果たしています。