彼の活動史を語る上で欠かせないのが、世界水準のエンターテインメントに触れた経験だ。1994年公開のハリウッド映画『メジャーリーグ2』への出演は、日本のアクションスターや俳優の域を超え、全米の観客にその強烈な個性を強く印象づけた。タカ・タナカ役で見せた圧倒的な存在感とコメディセンスは、海を越えて絶賛を浴びた。
自身が率いるプロダクション「株式会社Arrival」の設立をはじめ、常に自らの足で立ち、自力でビジネスを展開していく独立独歩の姿勢。ハリウッドのスケール感を肌で知るからこそ持てるグローバルな視野と、ビジネスパーソンとしての冷徹なまでの判断力が、彼の表現に揺るぎない説得力を与えている。