アトラクションの規模は桁外れで、歩行距離は約900m、館内を脱出するまでの戦慄迷宮の所要時間は平均50分〜1時間におよびます。一般的なお化け屋敷が5〜10分程度で終わるのに対し、これほど長時間の緊張を強いられる体験は類を見ません。
館内を進む戦慄迷宮のネタバレルートとしては、導入となる診察室やレントゲン室を抜けた後、荒廃した病室群、血痕の残る手術室、死体が並ぶ霊安室、果てしなく続く暗黒のロング廊下などが待ち受けています。迷路のように入り組んだ構造になっており、角を曲がるたびに新たな絶望が突きつけられます。
精神的な限界を迎えた挑戦者のために、ルートの各所には非常口が設けられていますが、公式にも公表されている通り戦慄迷宮のリタイア率は約20%(5人に1人)に達します。「これ以上は一歩も進めない」と泣き崩れる利用者が後を絶たず、途中で脱出できる救済扉の存在そのものが、この館の過酷さを物語っています。