Q1:クマは蜂に刺されても平気なのですか?
A1:全身が分厚い皮下脂肪と硬く密な体毛で覆われているため、胴体を刺されても針が皮膚まで届きません。ただし、毛の薄い鼻先、まぶた、唇などを刺されると痛みを感じます。それでも得られる栄養の価値が勝るため、痛みを我慢して巣を食べ続けます。
Q2:登山やキャンプ中に市販のはちみつを持っているとクマに襲われますか?
A2:はちみつに限らず、強い甘味や匂いを発する食品全般がクマを引き寄せる要因になります。クマの嗅覚は極めて鋭いため、密閉容器(ジップロックやベアキャニスター等)に入れて匂いが漏れないよう厳重に管理し、テント内に食べ物を持ち込まないことが鉄則です。
Q3:ツキノワグマとヒグマで蜂蜜に対する執着に違いはありますか?
A3:基本的な執着や食性に大きな差はありません。どちらも高カロリーな糖分とタンパク質を強く求めます。ただし、体の大きいエゾヒグマの方が破壊力が高いため、巣箱だけでなく頑丈な防護柵ごと押し倒してしまうリスクがあり、より強固な物理的対策が必要とされます。