今回の街づくりの核心をなすのが、「東岡崎駅北口地区第一種市街地再開発事業」だ。北口エリアの約1.5ヘクタールに及ぶ敷地を集約し、高層の複合ビルや広大な駅前広場、全天候型のペデストリアンデッキを一体的に整備する国家的なプロジェクトでもある。これにより、これまで道路交通によって分断されていた駅舎と北側エリアがシームレスに結ばれ、安全かつ快適な歩行者空間が出現する。
設計デザインには、岡崎の豊かな自然環境や乙川の清流をイメージしたモダンな建築美が取り入れられており、ガラスモールの開放的なデザインが街の新たなランドマークとして存在感を放つ。環境配慮型のエコロジー空間としてグリーンインフラも多数配置され、地域コミュニティが憩えるパブリックスペースとしての役割も期待されている。