ノートを美しく、かつ実用的に機能させるためのノートまとめ方のコツは、ルールを徹底的にシンプル化することです。複雑な装飾ルールは継続の敵になります。
まず導入すべきが、綺麗なノート色分け3色ルールです。使うペンは「黒・青・赤」の3色に限定します。それぞれの役割を次のように固定してください。
- 黒(ベース):通常の記述、板書、事実の記録用。全体の80%を占める。
- 青(思考・要点):自分が「なるほど」と感じた解説、派生知識、暗記したい用語。心理学的に青色は集中力と冷静さを高め、記憶の定着を促す効果が立証されています。
- 赤(最重要・修正):テスト直前の確認事項、間違いの訂正、絶対的なキーフレーズ。赤は視覚的刺激が強いため、1ページにつき3カ所以内に留めるのが鉄則です。
さらに、ノートの区切り方に悩む人に最適なフレームワークが、世界中の研究者やビジネスパーソンに愛用されるコーネル式ノート術書き方です。ノート1ページを「ノートエリア(右側70%)」「キューエリア(左側30%)」「サマリーエリア(最下部5〜6行)」の3分割にレイアウトします。
授業や会議中は、右側の「ノートエリア」に通常のメモを取ります。講義終了後やすきま時間に、左側の「キューエリア」へキーワードや予想問題、疑問点を抽出。そしてページ下部の「サマリーエリア」に、そのページ全体の要点を自分の言葉で1〜2行に要約して書き込みます。この見やすいノートレイアウト詳細まとめに沿って書くだけで、ノートを開くだけで即座に自問自答のテスト学習ができる最強の教材が完成します。