塚本岳のプレースタイルを語る上で欠かせないのが、得意クラブに挙げる「サンドウェッジ」です。176cmを超える恵まれた体格から繰り出される豪快なドライバーショットも魅力ですが、真骨頂はピンチをチャンスに変えるアプローチショットにあります。
グリーン周りからの柔軟なタッチ。ピン寄り2メートル以内にピタリと止めるスピンコントロール。難易度の高いバンカーショットにおいても、彼はサンドウェッジ一本で自在にボールを操ります。ボギーを打たない粘り強さと、勝負どころでバーディを奪う推進力は、この磨き抜かれたウェッジワークから生まれています。