日本気象協会が発表した最新データによると、気温上昇に伴い、全国の広い地域でイネ科花粉の飛散量が平年並みかそれ以上に達すると見込まれている。初夏の爽やかな風が吹く5月から6月にかけて、市街地の公園や住宅街の空き地、河川敷の緑地化が進むエリアでは、日常生活のすぐそばに発生源が点在している。
晴天の日や、雨が上がった翌日の午前中は、草むらからの花粉放出が最も活発になる。外出時に草刈りが行われたばかりの場所を通ることも極めて危険だ。刈り取られた草から飛散した大量の花粉が空気中に漂うため、一気に症状が悪化するリスクが高まる。