駅二市場のシンボルといえば、何と言っても中央に鎮座する「元祖活いか釣り堀」だ。巨大な生簀(いけす)の中で勢いよく泳ぎ回るスルメイカやヤリイカを、専用の釣り竿を使ってひっかけ釣る。針がかかった瞬間にイカが水しぶきを上げるダイナミックな光景は、子供から大人まで歓声をあげずにいられない。
釣った直後のイカは、その場で熟練の職人の手によって瞬時に刺身へと仕立てられる。透き通るような透明感、コリコリとした歯ごたえ、そして噛むほどに広がる甘み。身がピクピクと動くほどの圧倒的なフレッシュさは、まさに産地でしか味わえない贅沢の極みだ。