激しい炎上騒動から数か月が経った2019年3月4日、重本ことりは自身の公式SNSを通じて芸能界引退を電撃発表しました。所属事務所との契約を解除し、一切の芸能活動から身を引くという決断は、かつてのファンに大きな衝撃を与えました。
引退に際して彼女が残した言葉には、「自分には芸能界で生きていく才能や資格がない」「これ以上、周囲に迷惑をかけたくない」という率直な自己認識と疲弊がにじみ出ていました。過激な暴露によって得た一過性の注目は、本来彼女が誇りとしていた「歌やパフォーマンス」での評価とは大きくかけ離れており、タレントとしてのアイデンティティを見失ってしまったことが最大の要因です。
また、自身の一連の言動によって家族や元メンバー、親しいスタッフにまで心ない声が向けられたことへの自責の念も深く、これ以上騒動を広げないための「完全な撤退」こそが、彼女なりの落とし前であったとみられています。