温泉ファンの間でも名高い大浴場「天の川」の露天風呂には、乗鞍岳中腹から引湯された乳白色の硫黄泉が滔々と注がれています。硫化水素の香りが漂う湯は、pH3.2前後の酸性硫黄温泉であり、慢性皮膚病、神経痛、冷え性、疲労回復への優れた適応症(効能)が認められています。内湯には無色透明の弱アルカリ性単純温泉(すずらん温泉)も備わっており、泉質の異なる二つの名湯を館内で入り比べられる点が、温泉通から絶大な支持を得る理由です。
一方、夕朝食のバイキングも旅のハイライトです。信州プレミアム牛肉の鉄板焼きや信州サーモンの刺身、地元安曇野産の旬野菜を使った郷土料理など、信州ならではの味覚がオープンキッチンから出来立てで提供されます。利用者の口コミでは「山間部の宿とは思えないほど鮮度と品数が充実している」「郷土の家庭料理とライブキッチンのバランスが良い」という好意的な評価が目立ちます。ただし、繁忙期にはビュッフェ台周辺の混雑が発生しやすいため、チェックイン時に案内される食事時間帯の工夫が求められます。