ここからは、特に人気の高い結び方の具体的な手順をステップ形式で解説します。鏡を見ながら片方ずつ落ち着いて進めれば、誰でも綺麗に仕上げることができます。
1. 【定番】絶対に崩れない「上品蝶々結び」
靴紐と同じ通常の蝶結びだと縦に傾いてしまいがちですが、「二重くぐらせ」を取り入れることで、左右対称の美しい形をキープできます。
【手順】
① 左右の紐の長さを均等に揃えます。
② 通常通り1回交差させて固結びのベースを作ります。
③ 片方で輪っかを作り、もう片方の紐を巻きつけますが、このとき「2周」巻きつけるのがポイントです。
④ できた輪っかに紐を引き通し、左右の輪の大きさを整えて引き締めます。
2. 【韓国トレンド】立体的で愛らしい「花結び(フラワーノット)」
韓国のアイドルやインフルエンサーの間で火がつき、日本でも定番化したデザインです。四つ葉のクローバーのような立体的なフォルムが特徴です。
【手順】
① 片方の紐で小さな輪っか(花びら1枚目)を作ります。
② 残った紐の先をその輪の根本に巻きつけながら、2つ目、3つ目の輪を作っていきます。
③ 最後に紐の先端を中心に通してキュッと引き締めることで、4枚の花びらが均等に開き、崩れにくいフラワー形状が完成します。
④ もう片方の紐も同様に結べば、両胸に愛らしい花が咲いたようなシルエットになります。
3. 【メンズ人気No.1】無骨でほどけない「丸結び(スナイパー結び)」
ミリタリー発祥の結び方で、銃のストラップやパラコードにも使われる機能的な結び方です。先端がコンパクトな円柱状にまとまり、男性のストリートファッションに抜群の相性を誇ります。
【手順】
① 紐の先端を上に向けて折り返し、縦長の「U字ループ」を作ります。
② 余った先端部分を、折り返した2本の紐に対して下から上へぐるぐると3〜4回きつく巻きつけます。
③ 巻き終わった先端を、一番上に残った小さな輪(ループ)に通します。
④ 紐の根元を下に引っ張ると上の輪が締まり、巻きつけた部分が強固にロックされて絶対にほどけない円柱(バレル)が完成します。
4. 【存在感抜群】SNSで差がつく「星結び(ペンタグラム)」
胸元に綺麗な五角形の星を作る上級アレンジです。オーバーサイズのビッグシルエットパーカーと相性が良く、フェスやイベントでも目を引きます。
【手順】
① 左右の紐を胸の前で大きく交差させ、ゆるめの輪を作ります。
② 左右交互に紐を上下に通しながら、星の一筆書きを描くように交差ポイントを5箇所形成します。
③ 全体のバランスを見ながら、星の角が均等になるように少しずつ紐を引いてテンションを調整します。
④ 先端を目立たない裏側で軽く留めることで、くっきりとした星型が完成します。