京都・長岡京に構える敷地面積800坪を超えるフラッグシップ店舗では、銘菓「をぐら山春秋」をはじめとする定番のあられ・お煎餅はもちろん、ここでしか手に入らない限定和菓子や季節の甘味が幅広くラインナップされている。単なる買い物スポットにとどまらず、五感で味わう体験型施設としての側面をより一層強めているのが現状だ。
現地を訪れると、洗練された建築と手入れの行き届いた庭園が目を引く。カフェスペース「カフェ百人一首」では、旬の素材を贅沢に使用した甘味膳や香ばしい抹茶が振る舞われ、週末には数時間待ちの行列ができることも珍しくない。伝統を守りながらも、現代のニーズに合わせた居心地の良さを追求し続ける姿勢が、幅広い層からの支持を集めている理由と言えるだろう。