この異例の現象に対し、版元やメーカー側も黙ってはいなかった。2010年代半ばから、バンダイをはじめとするメーカーが「倒れたヤムチャ」を忠実に立体化したフィギュアをまさかの商品化。発売と同時に予約が殺到し、完売が相次ぐ事態となった。
さらにイベント会場では実物大のクレーター体験コーナーが設置され、来場者が自らクレーターに倒れ込んで記念撮影を行う行列ができるほどの盛況ぶりを見せた。公式がミームを全肯定し、エンターテインメントとして昇華させたことで、このポーズはアニメ界屈指のIPコンテンツへと進化を遂げたのである。