詐欺被害に気づいた瞬間の数分・数時間の行動が、その後の展開を左右します。パニックに陥って画面を閉じたり端末を再起動したりする前に、まずは冷静に証拠の保全を行ってください。やり取りしたメール、LINEやSNSのトーク履歴、送金先の口座情報、振込明細書、アクセスしたURLのスクリーンショットをすべて保存します。
証拠を揃えたら、管轄の警察署へ赴き警察への被害届を提出します。その際、単なる「相談」ではなく正式な「被害届」として受理してもらうことが極めて重要です。受理番号(被害届受理番号)が発行されることで、金融機関やクレジットカード会社が補償手続きを進めるための公的な証明となります。