現代のエンターテインメントを象徴するデジタルクリエイターやアニメ声優の世界でも、富山出身者がトップランナーとして市場を牽引しています。
日本YouTube界の黎明期からトップを走り続けるはじめしゃちょーは、富山県砺波市の出身です。富山県立高岡西高校を卒業後、静岡大学在学中に動画投稿を開始。自由奔放かつスケールの大きな企画力で数千万人規模の支持を集める彼ですが、動画内でも折に触れて富山弁を口にしたり、富山の実家や母校での思い出を語ったりと、故郷への敬意を忘れていません。
富山県出身の声優まとめにおいて絶対的な存在感を誇るのが、富山市出身の上田麗奈さんです。『鬼滅の刃』の栗花落カナヲ役や『チェンソーマン』のレゼ役、『SSSS.GRIDMAN』の新条アカネ役など、数々の大ヒットアニメでメインキャラクターを担当。透明感あふれる声質と圧倒的な表現力は業界内でも屈指の評価を受けており、富山の豊かな自然と静けさが自身の感性の礎になったと語っています。
また、日本の漫画・アニメ文化の礎を築いた巨匠、藤子・F・不二雄先生(高岡市出身)と藤子不二雄Ⓐ先生(氷見市出身)も忘れてはならない富山のレジェンドです。彼らが残した『ドラえもん』や『忍者ハットリくん』などの名作は、今なお富山県内各地のモニュメントや観光列車として息づいています。