SNSや専門レビューサイト、地酒ファンのコミュニティにおける評判・口コミを精査すると、購入者の多くがその鮮烈な口当たりに衝撃を受けている様子が浮き彫りになります。
好意的な意見として圧倒的に多いのは、「日本酒特有のアルコール臭さが全くなく、シャンパンのように飲める」「開栓したてのピチピチした炭酸感が心地よく、果実をそのまま搾ったような果汁感がある」という声です。従来の日本酒に苦手意識を持っていた20代〜30代の若年層や女性層が、風の森をきっかけに日本酒ファンへ転じたケースが目立ちます。
一方で、リアルな指摘として見逃せないのが「ガスが抜けた後の味わいの変化」と「保管場所の確保」です。開栓後2〜3日経過して炭酸ガスが落ち着くと、お米本来の濃厚な旨味や酸味が前面に出てきます。これを「味の変化として楽しめる」と評価する熟練者がいる反面、「初日のシュワシュワ感を期待しすぎると後半の印象がガラリと変わる」と感じる購入者も存在します。また、常温放置すると瓶内で再発酵が進み味が劣化するため、冷蔵庫のスペースを確保できるかどうかが実用上の分かれ目です。