愛知県といえば世界に誇る自動車産業の城下町だ。しかし現在、その産業構造は100年に一度の大変革期を迎えている。ここで開催される各種技術展は、次世代モビリティやスマートファクトリーの実験場と化している。
トヨタグループをはじめとするサプライヤー群のみならず、海外のバッテリーメーカーや自動運転ソフトウエア企業がこぞってブースを連ねる。東京開催の展示会が「広範な情報発信」を目的とするならば、愛知での開催は「現場の技術者同士によるリアルな商談と受発注」に特化している点が特徴的だ。実用的なイノベーションがここで次々と生まれている。