Q1:押し込み強盗と空き巣の最も大きな違いは何ですか?
A1:最大の相違点は「住人の在宅状況と犯行目的」です。空き巣は留守中を狙って隠密に金品を盗み出しますが、押し込み強盗は住人が在宅している時間帯にあえて押し入り、暴力や脅迫によって拘束し、金庫の鍵や現金のありかを強要します。そのため、押し込み強盗は生命や身体への直接的な危害リスクが極めて高い凶悪犯罪です。
Q2:不審な点検業者や怪しい電話(アポ電)があった場合、どう対処すべきですか?
A2:電話の場合は、相手が実在する公的機関や大手企業を名乗っても、その場では一切の個人情報や在宅状況、資産状況を答えずに通話を切ってください。その後、公式に公表されている代表番号へ自らかけ直して真偽を確認します。突然の訪問者に対しては、ドアチェーンやインターホン越しに対応し、絶対に敷地内や室内に招き入れず、身分証の提示を求めて毅然と断ることが鉄則です。
Q3:戸建て住宅で最もコストパフォーマンスが高い防犯対策は何ですか?
A3:最も費用対効果が高いのは「窓ガラスへの防犯フィルム施工」と「サッシ上下への補助錠設置」の組み合わせです。侵入の約6割を占める窓からの突破を5分以上遅延させることができ、数千円〜数万円程度の初期投資で極めて高い物理的防御力を発揮します。
Q4:万が一、夜間に強盗が室内に侵入してきたらどう逃げるべきですか?
A4:絶対に犯人と直接対峙したり抵抗したりせず、寝室などの内鍵がかかる部屋(セーフティルーム)へ逃げ込んで施錠し、直ちに110番通報してください。万が一鉢合わせてしまった場合は、無抵抗の姿勢を示して相手の指示に従い、犯人の顔を凝視せずに金品を差し出すなど、自身の命を守る行動を最優先してください。