解剖結果の覚醒剤濃度が極めて高かったことや、発見時に全身傷だらけであったことから、ファンの間や一部メディアで「他殺説」や「謀殺説」が根強く囁かれる事態となりました。「何者かに無理やり覚醒剤を飲まされたのではないか」とする疑念から、実父や実兄、支援者らが中心となり、10万人以上の署名を集めて検察に再捜査を嘆願する動きにまで発展しました。
この疑惑に対し、警察および東京地検は関係者への徹底的な事情聴取と現場検証を行いました。捜査の要となったのは、現場周辺の目撃証言や繁美夫人の証言、そして体内から検出された薬物の純度・摂取経路の特定でした。
結果として、他者が強制的に大量の薬物を経口投与・注射した痕跡(身体拘束痕や争った痕跡)は認められず、事件性は完全に否定されました。捜査機関は「自己使用による急性覚醒剤中毒死」として正式に処理を終結させています。