「西の京」と呼ばれる山口市には、国宝の瑠璃光寺五重塔や湯田温泉街、さらには足を延ばせば長門峡など、四季折々の美しい表情を見せる名所が数多く存在する。せっかくの散策を台無しにしないためには、訪問するエリアに応じた天候の予測が欠かせない。
例えば、湯田温泉周辺の市街地と阿東徳佐の枝垂れ桜で有名なエリアとでは、開花時期や適温が数日から1週間ほどズレる。朝一番で山間部の自然を楽しみ、気温が上がる午後に市内中心部の歴史スポットを巡るルートを取るなど、時間帯ごとの気象変化に合わせた柔軟なスケジュール構築が成功の鍵を握る。