過去の雑誌対談やイベントでのインタビューにおいて、二人は互いへの強いリスペクトを隠そうとしない。カネコアヤノの圧倒的なヴォーカリズムと感情の爆発力に対し、あいみょんは「自分には真似できない純粋な衝動」と絶賛。一方でカネコアヤノも、あいみょんが持つ圧倒的なメロディセンスと普遍的なポップネスに敬意を表している。
情報が氾濫し、本物と作り物の区別がつきにくくなった現代において、Z世代の若者は彼女たちの「嘘のない言葉」を探し求めている。互いに一人のシンガーソングライターとして互いの覚悟を認め合っているからこそ、交わされる会話には上辺ではない真実味が宿るのだ。