塩水浴だけで改善が見られない重症例、あるいは明らかに鱗が立っている場合は、早急な薬浴へとシフトする必要がある。効果的な成分は、エロモナス菌に有効な「ニフルプラチノール」や「グリーンFゴールドきりかえ(スルファジメトキシン)」、「エルバージュエース」などだ。
薬浴を行う際は、薬の規定量を厳格に守り、エアレーションを弱めに効かせることが重要だ。また、薬浴中は光を嫌う薬液が多いため、水槽全体を紙や布で覆って暗所を保つとメダカのストレスも大幅に軽減される。水温は24℃前後に安定させ、体力の消耗を防ぐことが生還への絶対条件だ。