「自分でやればタダ」という甘い言葉に誘われて挑戦するのも悪くはない。実際、法務局のホームページには初心者向けのガイドが掲載されている。しかし、戸籍の追跡が明治時代まで遡るようなケースや、相続人の中に連絡が取れない人がいる場合は、素人の手には負えない。
時間と精神的なストレスを天秤にかければ、数万円の報酬を支払ってでも司法書士に丸投げする方が、結果的に安上がりになることが多い。特に仕事を持っている現役世代にとって、平日の昼間に何度も法務局と往復するのは現実的ではないだろう。プロの手際はお金を払う価値がある。