Q1:しっぽを振って近づいてくる見知らぬ犬は、撫でても大丈夫ですか?
A1:安易に手を出してはいけません。しっぽがピンと立っていたり、体が硬直して視線が一直線に固定されていたりする場合、威嚇や警戒のアプローチである可能性が高いです。必ず飼い主に触れてよいか確認し、犬自らがリラックスした様子で匂いを嗅ぎに来るのを待ちましょう。
Q2:要求吠えのときもしっぽを振るのはなぜですか?
A2:「早くごはんが欲しい」「遊んでほしい」という期待と興奮でアドレナリンが分泌されているためです。この場合、しっぽは中程度の高さでリズミカルに振られます。要求に応じる形で構ってしまうと吠え癖が悪化するため、静かになるまで完全に無視(アイコンタクトも取らない)を貫くのが鉄則です。
Q3:生まれつきしっぽが短い犬種(コーギーやフレンチブルなど)の感情はどう見分ければいいですか?
A3:しっぽの動きが見えにくい犬種では、耳の向き、口元の力み、目の瞳孔の開き、背中の毛の逆立ちなど、顔周りと全体の筋肉の緊張度合いを重点的に観察します。また、お尻全体の細かな揺れやお腹の上下動も重要な判断材料になります。