自宅や勤務先、購入を検討している土地が活断層の近くにあるかどうかを特定するための活断層の調べ方には、公的機関が提供する信頼性の高いWebツールを活用するのがもっとも確実です。
【ステップ1:国土地理院「都市圏活断層図」を確認する】
国土地理院のウェブサイトや「地理院地図」で閲覧できる都市圏活断層図は、縮尺2万5千分の1で活断層の位置を高精度にプロットした地図です。断層の位置が実線や破線で明示されており、ピンポイントで自宅との位置関係を把握できます。
【ステップ2:防災科学技術研究所「J-SHIS(地震ハザードステーション)」を使う】
J-SHISでは、日本全国の活断層の位置情報に加え、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を500mメッシュ単位で可視化したマップを閲覧できます。断層帯ごとの想定マグニチュードや活動周期も詳細に確認可能です。
【ステップ3:国土交通省「重ねるハザードマップ」で複合リスクをチェックする】
洪水・土砂災害・津波ハザードと合わせて、活断層の位置や揺れやすさマップを同一画面上で重ね合わせて確認できます。地盤の軟弱度と断層の近さを掛け合わせて評価する際に最適です。