嵐のライブの醍醐味としてファンの間で絶大な支持を集めたのが、国立霞ヶ丘競技場および新国立競技場で開催された『アラフェス』です。ファンからのリクエスト投票によって構成されるアラフェス歴代セトリは、通常のアルバムツアーではなかなか聴くことができないカップリング曲やアルバム収録曲にスポットが当たる貴重な機会となりました。
嵐ファン投票人気ランキングにおいて、常にシングル表題曲を凌ぐ圧倒的な得票数を誇ったのが、2007年のシングル『Happiness』のカップリング曲である「Still...」です。別れと旅立ち、そして未来への前向きな決意を歌った櫻井翔のラップ詞と切ないメロディは、嵐ファンの間で「究極の名曲」として語り継がれ、アラフェスでも象徴的な場面で歌唱されました。
その他にも、「僕が僕のすべて」「Season」「時計じかけのアンブレラ」「Sugar」「Green」といった楽曲が上位にランクイン。シングル曲だけに頼らず、ファンと共に育んできた名曲群がライブの熱量を一段と高める要因となっていたことが、ファン投票のセトリから鮮明に浮かび上がります。