Q1:昔吸っていたツツジの蜜は、なぜ中毒にならなかったのですか?
A1:かつて街中でよく吸われていたのは、無毒なヒラドツツジなどの品種が多かったためです。また、摂取した蜜の量が微量であったことや、単に運良く有毒品種に当たらなかったに過ぎません。過去に無事だったからといって、現在も安全である保証は一切ありません。
Q2:もし子どもがツツジの蜜を吸ってしまった場合、どう対処すべきですか?
A2:まずは口に残っているものを水でしっかりとゆすがせてください。その後、吐き気、嘔吐、めまい、唇の痺れ、顔色の悪化などの症状が出ないか注意深く観察します。少しでも体調に異変が見られた場合は、直ちに医療機関を受診するか、中毒110番などの専門機関へ相談してください。
Q3:ツツジ以外にも蜜を吸うと危険な身近な花はありますか?
A3:身近な植物では、スイセン、スズラン、キョウチクトウ、トリカブト、アジサイなどが強い毒性を持っています。特にスイセンやキョウチクトウは公園や家庭の花壇にも多く、少量の誤食でも重篤な中毒を引き起こすため、子どもが花や葉を口にしないよう徹底した注意が必要です。