既存のジャニーズ像・アイドル像を最も大胆に拡張し続けているのが、宮田俊哉と千賀健永のふたりだろう。彼らの活動は、単なるタレントの枠を完全に超えている。
アニメ・オタクカルチャーのパイオニアとして確固たる地位を築いた宮田は、執筆活動や声優、さらにはクリエイターとしての才能をも開花させた。異分野のトップクリエイターたちと対等に渡り合う彼の情熱は、サブカルチャーとポップミュージックの新たな架け橋となっている。対して千賀は、美容やアート、デザインの領域で目覚ましい成果を上げている。自ら手がけるアート作品展の成功や、海外のクリエイティブシーンとのコラボレーションは、アイドルの自己表現における新たな可能性を切り開いた。