ネット上の情報では「船橋=どこに入っても安くて旨い」と一括りに語られがちですが、そこにはいくつかの落とし穴が存在します。取材班が分析した注意すべき盲点は以下の3点です。
第一に、「市場直送」という表記の定義です。すべての店舗が毎朝仕入れを行っているわけではなく、一部のチェーン店では冷凍加工品を中心に構成されているケースもあります。見極めのポイントは、「日替わりのおすすめメニュー(手書きやホワイトボード)があるか」と「産地や魚種が具体的に明記されているか」です。その日の入荷状況によって品揃えが変わる店こそ、真の市場直送鮮魚を扱っている証拠です。
第二に、飲み放題付き格安プランの内容です。「2時間飲み放題付き3,000円台」という破格のコースでは、海鮮料理のポーションが極めて小さかったり、刺身が白身とサーモン中心に限定されていたりすることがあります。しっかりとした海鮮を堪能したい場合は、4,500円〜5,500円前後のコースを基準に選ぶのが、満足度を高める防衛策となります。
第三に、昼飲みの時間帯ルールです。船橋は昼飲み文化が栄えていますが、昼営業時はグランドメニューの一部が制限されていたり、お通し代の規定が夜と異なったりする場合があります。昼から本格的な海鮮料理を狙うなら、寿司居酒屋や市場直営の通し営業店舗を指名するのが定石です。