マチあり紙袋の作り方と展開図|失敗ゼロで美しく仕上げる完全設計術

マチあり紙袋の作り方と展開図|失敗ゼロで美しく仕上げる完全設計術

マチあり紙袋の作り方と展開図|失敗ゼロで美しく仕上げる完全設計術の基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

構造が理解できれば、組み立ては驚くほどスムーズです。定規とヘラ(またはインクの出ないボールペン)を用いて折り筋を事前につける「筋入れ」を行うだけで、仕上がりのエッジが劇的に引き締まります。以下に、失敗を極限まで排除した簡単おしゃれ紙袋の自作手順を示します。

まず、紙の裏面を上に向け、上部の「口折り」を20〜30mm手前に折り返します。ここをあらかじめ二重にしておくことで、袋口の強度が跳ね上がり、持ち手を付けた際の破断リスクを抑えられます。次に、左右の端を中央で重ね合わせてサイドのりしろを接着し、しっかりとした平たい筒(シリンダー)を形成します。

ここからが成否を分ける核心部、紙袋底の折り方完全ガイドの手順です。

筒の下部を、先ほど算出した底折り寸法(D/2 + 15mm)のラインでしっかりと上方向へ谷折りします。続いて、折った部分の左右の角を親指で押し広げるようにして内側に割り込み、平らな六角形(左右に三角形のポケットができる状態)をつくります。このとき、左右の三角形の頂点が、筒の中心線とミリ単位で真っ直ぐ揃っているかを確認してください。ここがわずかでも斜めにズレていると、底が平行四辺形に歪んでしまい、平らな場所に置いても自立しなくなります。

六角形が開けたら、上下の台形フラップを中心に折り込みます。下側のフラップを中心線より約5mm超える位置まで折り上げ、上側のフラップを中心線を超えて重ねるように折り下げます。この重なり合った台形同士の接合面に強力両面テープを貼り付け、しっかりと圧着すれば、寸分の狂いもない完全な長方形の底面が完成します。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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