不用品の処分において、南クリーンセンターへの自己搬入が常にベストな選択とは限りません。運搬にかかる労力、レンタカーや燃料費、積み込み時の怪我のリスクを天秤にかける必要があります。行政手続きや家計管理の視点から、持ち込みを選ぶべきか否かの判断基準を整理しました。
【持ち込みが向いている人】
- 自家用車(軽トラックやワンボックスカーなど)を自前で用意できる人:積載力があり、車内を多少汚しても問題ない養生シート等を用意できる環境であれば、手数料の安さを最大限に享受できます。
- 引っ越しや退去期日が目前に迫り、戸別収集を待てない人:松山市の粗大ごみ戸別収集は申込から回収まで数日から数週間のタイムラグが生じます。即日手放したい場合、直接持ち込みが唯一の選択肢となります。
- 合計重量が軽く、細かな不用品が大量にある人:金属くずや衣装ケースなど、軽くてかさばる不用品であれば30kg無料枠に収まりやすく、最も経済的です。
【持ち込みをおすすめできない人・慎重になるべき人】
- 普通乗用車(セダンやコンパクトカー)しか持たない人:無理に大型家具を詰め込むと、車内の内張り破損やシートの汚損、バックミラーの視界遮断による事故リスクが高まります。レンタカー費用(6,000円〜1万円程度)を払うくらいなら、市の戸別収集(有料・品目別手数料)を予約した方がトータルコストは安く済みます。
- 自力で荷下ろしができない高齢者や単身者:プラットフォームでのごみ降ろしは、原則として持ち込んだ本人が行います。現場作業員は安全誘導が主業務であり、重量物の運搬介助を全面的に期待することはできません。腰痛などの事故を防ぐためにも無理は禁物です。