ロングコートダディが歩んできた賞レースの足跡を辿ると、彼らが着実に実力を磨き上げ、階段を駆け上がってきた過程が鮮明に見えてきます。ロングコートダディの結成年は2009年4月。大阪のよしもと漫才劇場を拠点に腕を磨き、全国区の知名度を得るきっかけとなったのがM-1グランプリでした。
初出場からしばらくは準々決勝の壁に阻まれる時期が続いたものの、2019年・2026年に2年連続で準決勝へ進出。敗者復活戦でも強烈なインパクトを残し、全国のお笑いファンへその存在を印象づけました。そして迎えた2026年のM-1グランプリで悲願の決勝初進出(7位)を果たします。
翌2026年のM-1決勝では堂々の3位に輝き、最終決戦へと駒を進めました。ファーストステージで披露したネタが爆発的な笑いを生み、全国のお茶の間を虜にした瞬間でした。2026年に結成15年のラストイヤーを迎えるまで、常に大会の優勝候補筆頭として熱い視線を浴び続けた彼らの戦績は、近年の漫才シーンにおける大きなハイライトとなっています。