メディアを通じた啓発活動も著しい。かつて放送されたNHK BSプレミアムの特集番組では、自らの闘病プロセスや苦悩を包み隠さず公開し、大きな反響を呼んだ。テレビというマスメディアを通じて、婦人科検診の重要性や早期発見の大切さを訴えかけたインパクトは計り知れない。
さらに現在では、YouTubeなどのデジタルプラットフォームを活用した発信にも力を入れている。若年層からシニア層まで幅広く届く動画コンテンツを通じ、治療と仕事の両立、術後ケア、心の持ち方などをわかりやすく発信。「がんサバイバーシップ」という概念を日本国内に定着させるうえで、彼女のオープンな姿勢と発言力は極めて大きな役割を果たしている。