騒動後、江角マキコの仕事は激減した。好感度を武器にしていたCM契約は打ち切られ、レギュラー番組からも次々と姿を消した。そして2017年、彼女は突如として芸能界引退を発表する。表向きは「子供たちのため」とされたが、実質的な業界追放に近い形だったことは否めない。
引退発表の直前には、別の不倫疑惑報道なども重なり、メディアによるバッシングはピークに達していた。正義感の強い姉御肌という彼女のパブリックイメージは、この一連の騒動によって完全に崩壊した。彼女が選んだのは、弁明の機会を放棄し、世間から完全に気配を消すという道だった。