パチンコとは、直径約11ミリの鋼鉄製の玉(パチンコ玉)をハンドルで弾き、盤面上にある特定の入賞口(スタートチャッカー)に入れて液晶画面の図柄を揃える日本発祥のゲームです。カジノのルーレットやトランプゲームのようなディーラーはおらず、すべて機械とプレイヤーの1対1で進行します。
ゲームの基本サイクルは非常にシンプルです。まずホール内で千円単位のお金をサンド(台横の精算機)に投入し、玉を借ります(1玉あたり4円や1円などのレートがあります)。右下のハンドルを握って玉を盤面へ打ち込み、盤面中央付近のスタートチャッカーに玉が入ると、液晶画面で「数字やキャラクターが回転する抽選」がスタートします。
見事同じ数字が3つ揃うと「大当たり」となり、アタッカーと呼ばれる大きな入賞口が開放。そこに玉を連続で通すことで、数十個から数千個の出玉を獲得できるという流れです。
ここで初心者が疑問に思いやすいのが「パチンコとパチスロの違い」です。両者は同じホール内に設置されていますが、ゲーム性が根本から異なります。
パチンコが「玉を弾いて入賞口を狙う発射ゲーム」であるのに対し、パチスロ(スロット)は「専用メダルや電子クレジットを投入し、回転する3本のドラムリールをプレイヤー自身の指でボタンを押して止めるゲーム」です。パチスロには目押しと呼ばれる技術介入要素が存在しますが、パチンコはハンドルの固定位置(打ち出しの強さ)の調整がメインとなるため、初心者でも比較的直感的に触れやすい特徴を持っています。