スタイリング剤の性能をフルに引き出すには、付け方の技術も重要だ。2026年のサロン現場でプロが実践している、崩れないヘアスタイル作りのテクニックを紹介する。
まず基本となるのは「距離」だ。髪から15〜20cmほど離した位置から、空気中に均一に霧をまとわせるイメージで吹きかける。近すぎる位置から直接噴射すると、一部だけに液が集中して重くなり、逆にスタイルが崩れる原因となる。
さらに、根元のキープには「内側からのスプレー」が効果的だ。髪の表面だけに吹きかけるのではなく、髪を少し持ち上げて内側の根元付近にシュッと一吹きすることで、湿気に負けない立体的なベースを作ることができる。トリエ スプレー 10を前髪や根元にポイント使いし、全体はトリエ スプレー 8で柔らかくキープするという「2本使い」も、プロの間では定番の極意だ。