東急東横線の改札を抜けると目の前に広がる銀杏並木。日吉キャンパスは、躍動する若者たちのエネルギーで満ち溢れていた。1・2年生が主に学ぶこの地では、サークル紹介やキャンパスツアーが盛んに行われ、大学生活のリアルな日常が生き生きと描かれている。
一方で、歴史の重厚さを感じさせるのが三田キャンパスだ。学問のすゝめを説いた福澤諭吉の精神が今なお息づく赤レンガの図書館旧館を背景に、高学年が通う厳かな学風が漂う。さらに、先進的な情報技術と先端研究の拠点である湘南藤沢キャンパス(SFC)では、従来の文理の垣根を取り払った実験的なセッションが繰り広げられていた。それぞれのキャンパスが持つ独自の空気を現地で肌で感じる体験は、受験生のモチベーションを揺るぎないものへと変えていく。