1990年代生まれの女性アイドルの中で、彼女ほど徹底してプロ意識を貫いた人物は珍しい。AKB48の「神7」メンバーとして第一線を走り続けた彼女は、CGと評されるほどの完璧なビジュアルでファンを魅了した。その完璧主義は、紙面を彩る水着のカット一枚にまで及んでいたという。
当時のグラビア界において、露出度の高さだけを追求するトレンドとは一線を画し、彼女が表現したのはどこまでも爽やかで品格ある美しさだった。ステージ上のきらびやかな衣装を脱ぎ捨て、波打ち際で見せた無邪気な笑顔。その圧倒的な清涼感こそが、王道アイドルとしての真骨頂であった。