「若い頃よりまぶたが重くなった」「夕方になると目が開けづらく頭痛や肩こりがする」という場合、単なる一重の厚みではなく、皮膚のたるみや眼瞼下垂(がんけんかすい)が進行している可能性があります。
形成外科の診療ガイドラインを基にした、自宅でできる眼瞼下垂セルフチェックを実施してみましょう。
鏡の前に立ち、顔を正面に向けます。人差し指で自分の眉毛の上を軽く押さえ、眉が動かないように固定した状態で目をパッチリと開けてみてください。この時、以下の項目に当てはまる場合は注意が必要です。
・眉を固定すると、普段のようにスムーズに目が開かない
・黒目の上部がまぶたで1/3以上隠れてしまっている
・無意識に額の筋肉(前頭筋)を使って目を開けようとするため、おでこに横ジワができる
・夕方になると目の奥が重く痛み、慢性的な肩こりや頭痛に悩まされている
これらに複数該当する場合、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋や挙筋腱膜)が緩んでいる可能性が高く、セルフマッサージだけで根本改善することは困難です。無理にいじらず、専門医への相談を視野に入れることが推奨されます。