重めレイヤーが現代の多忙な層を魅了する最大の理由は、スタイリングの手数が圧倒的に少なくて済む点にあります。ベースと表面の長さが異なるため、コテを複雑に回転させる必要はありません。不器用な方でも失敗しない重めレイヤー巻き方簡単ステップを解説します。
最も推奨されるのは、32mmまたは38mmの太めのカールアイロンを使用した重めレイヤーくびれ巻きです。
【ステップ1:毛先全体を一括で外ハネ(所要時間:1分)】
髪を左右2つに分け、全体の毛先をアイロンで外巻きにワンカールさせます。ベースの毛先に厚みが残っているため、毛束を細かく分けなくても一気に熱が通り、綺麗な外ハネの面が完成します。
【ステップ2:表面のレイヤー部分を内巻き(所要時間:1分)】
頭頂部付近の短いレイヤーの毛束だけをすくい取り、目の高さまで持ち上げて内巻きにワンカールさせます。髪を下ろすと、ステップ1の外ハネの上にふんわりと内巻きが重なり、自然な「くびれ」が自動的に出現します。
【ステップ3:顔周りをリバース(外巻き)に流す(所要時間:1分)】
美的.comの特集でも推奨されている通り、顔周りの毛束を黒目の外側あたりから後ろに向けてリバース巻きにします。これにより、こめかみと頬骨をカバーしながら後ろの毛流れと美しく合流し、圧倒的な小顔効果が生まれます。
巻き終わった後の質感作りにおいて、重めレイヤースタイリング剤おすすめの選定基準は「油分の重さ」にあります。過去に流行した重たいシアバターやウェット系の重厚オイルを全体につけてしまうと、せっかく表面に入れたレイヤーの立ち上がりが潰れてしまいます。
正解は「軽やかな植物性マルチオイル」または「ヘアバームとオイルの1:1ブレンド」です。手のひらに1〜2滴のオイルを薄く伸ばし、まず傷みやすい内側の毛先から馴染ませます。最後に手に残ったわずかな油分で表面と顔周りの毛束を整えることで、サラサラとした束感と揺れるような空気感を一日中キープできます。