多種多様な銘柄が溢れる現代、店頭や飲食店で迷った際に「自分にとっての最適解」を導き出すための基準を整理しておこう。
第一に「ベース酒の種類」で選ぶ視点だ。酒のしっかりとした旨味や香ばしさ、昔ながらの飲み応えを求めるなら「焼酎ベース」のチューハイが適している。一方で、雑味のないすっきりとした果汁感や、軽い飲み口を楽しみたい場合は「ウォッカベース」のサワーやRTD飲料がベストな選択となる。
第二に「食事とのペアリング」だ。油分の多い焼き鳥やもつ焼き、濃い目のタレ料理には、甘味を抑えたドライなチューハイや強炭酸サワーが口中をリセットしてくれる。繊細な和食やサラダ、軽めに楽しみたい夜には、果汁率の高いフレッシュなサワーが心地よいアクセントとなる。
第三に「飲むシーンと糖質への配慮」だ。近年は無糖タイプや糖質ゼロを掲げる缶商品も充実している。日々の健康意識に合わせて、甘味料の有無やアルコール度数(3%の微アルから9%のストロング系まで)をチェックする習慣をつければ、失敗のない一杯選びが可能になる。