事故防止だけじゃない?「中央分離帯」の現在地――安全の砦から「発電・自動運転」の未来インフラへ

事故防止だけじゃない?「中央分離帯」の現在地――安全の砦から「発電・自動運転」の未来インフラへ

事故防止だけじゃない?「中央分離帯」の現在地――安全の砦から「発電・自動運転」の未来インフラへについての真相をお届けします。

日照を遮る高層ビルが少なく、東西南北に長く伸びる道路の特性に着目した新たな試みが進行中だ。空きスペースと化していた中央分離帯を、太陽光発電の基地として利活用するプロジェクトである。

一部の都市高速や主要国道では、遮音壁の上部や分離帯の上面に次世代型の薄膜太陽電池(ペロブスカイト等)を取り付ける実証実験が本格化している。ここで生み出された電力は、夜間の道路照明や道路状況を伝えるLED電光掲示板へと直接供給される。インフラ自体が自立してエネルギーを賄う「自家消費型道路」への扉が開きつつある。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。