入浴前にわずか数分の点検を行うだけで、被害に遭う確率は大幅に下がります。誰でもすぐに実践できる隠しカメラの見つけ方には、物理的な観察とツールの活用という2つのアプローチが存在します。
まずはスマートフォンのライトを活用した目視確認です。浴室の照明を消して暗くした状態で、壁面の穴や換気扇、アメニティ類に向けてスマホの強い光を当てます。カメラのレンズ表面には特殊なコーティングが施されているため、光が当たると青色や赤色特有の鋭い反射光(ハイライト)が生じます。
より確実性を求める場合は、市販の小型カメラ発見機の携行が有効です。発見機には主に「光学式(赤色LEDを照射してファインダー越しにレンズを強調するタイプ)」と「電波検知式(Wi-Fiや電波を発する通信型カメラを捉えるタイプ)」の2系統があります。浴室点検においては、電波を発しないスタンドアロン型(SDカード記録型)にも対応できる光学ファインダー搭載モデルが威力を発揮します。