1坪は何平米?「約3.3㎡」暗記の罠と正しい換算・坪単価の盲点

1坪は何平米?「約3.3㎡」暗記の罠と正しい換算・坪単価の盲点

1坪は何平米?「約3.3㎡」暗記の罠と正しい換算・坪単価の盲点について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。

Q1:スマホの電卓でサッと平米から坪を計算する最も簡単な方法は?
A1:平米数に「0.3025」を掛けてください。例えば「80㎡ × 0.3025 = 24.2坪」と一瞬で算出できます。逆に坪数から平米数を出したい場合は、坪数を「0.3025」で割ります(例:30坪 ÷ 0.3025 ≒ 99.17㎡)。「3.3で割る・掛ける」よりも正確で誤差が出ません。

Q2:不動産広告の「1坪」と「1間(けん)」はどう違うのですか?
A2:「間」は長さの単位で、1間は約1.818メートル(6尺)です。「坪」は面積の単位で、1間×1間の正方形(約1.82m × 約1.82m)の広さが「1坪」になります。長さと広さの単位の違いです。

Q3:広告に「LDK18畳」と書いてあるのに、実際に内覧すると狭く感じるのはなぜですか?
A3:理由は主に3点あります。①広告基準(1畳=1.62㎡)の下限ギリギリで計算されている、②壁の内側の寸法ではなく「壁の中心線」で計算されているため実際の床面は狭い、③対面キッチンの内部スペース(約3〜4畳分)がLDK全体の畳数に含まれており、実際にくつろげるリビング・ダイニング空間は14畳程度しかないケースが多いためです。

Q4:建築基準法で「坪」を使ってはいけないのは本当ですか?
A4:本当です。日本の計量法第8条により、取引や証明においてメートル法以外の単位(尺貫法など)を用いることは禁止されています。確認申請図面、登記事項証明書、重要事項説明書などの公的書類はすべて「㎡」で記載しなければなりません。「坪」はあくまで商談をスムーズにするための通称・慣習として現場で使われています。

阿部 裕樹
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阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。