みんくちゃを利用する上で最も警戒すべきなのが、プラットフォーム内に巣食う危険性とサクラの実態です。匿名性の高さは利用者のハードルを下げる一方で、悪意を持った業者や詐欺グループにとって格好の活動拠点となってしまいます。
第一の危険性は、巧妙な誘導による詐欺被害です。一般の利用者を装ったサクラが親切に話しかけ、「このサイトは重いから別の場所で話そう」と悪質なポイント課金制サイトやフィッシング詐欺サイトのURLを送りつける手口が頻発しています。一度URLを踏んでしまうと、高額な架空請求や個人情報の抜き取り被害に遭う恐れがあります。
第二に、個人情報の特定リスクです。完全匿名を謳っていても、チャット内での何気ない会話から居住地域や年齢、通っている学校・職場などを特定されるケースが散見されます。画像送信機能を通じて位置情報(Exifデータ)が流出する危険性も無視できません。
第三に、運営元による監視・セキュリティ対策の欠如です。大手IT企業が運営するチャットサービスであれば、AIによる自動監視や24時間のパトロール体制が敷かれていますが、みんくちゃにはそうした安全性を担保する仕組みがほとんど機能していません。