テレビやネットで存在感を放つ人物の語り口は、ネーミングの宝庫だ。有吉弘行が得意とするあだ名命名のセンス——相手の特徴をズバリ突く切れ味鋭い毒舌——は、グループ名にも応用できる。「自称・知性派集団」や「返信だけは早い男たち」といった、愛あるイジりは場を瞬時に温める。
一方で、実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏に代表される、淡々とした論破調や極論ロジックを模したコメディスタイルも人気を集めている。「それ、今言う必要ありますか?」「論理的思考を放棄した会」など、あえてクールで少し煽り気味のフレーズを置くことで、ポップな摩擦と笑いが生まれる。毒舌と親しみやすさの配合バランスこそが、滑らないグループ作りの隠し味だ。