万が一、自分が利用している施設で火災が発生した際、どのように行動すべきか。第一に最優先すべきは当然ながら自身の生命だが、大切な愛車を火災被害から遠ざけるための日頃の知識と準備も欠かせない。
駐車場を利用する際は、万が一の事態を想定して避難経路や非常口の近く、あるいは散水設備が届きやすい区画を選択することがリスク軽減につながる。また、車内にスプレー缶やモバイルバッテリー、ガスライターなどを放置しない習慣を徹底すること。これらは直射日光や周囲の熱で容易に爆発し、出火原因そのものになり得る。さらに、車載用の小型消火器を常備しておくことも、初期消火の観点から非常に有効な自衛策となる。